自分らしく 暮らすお手伝い

一般財団法人シニアライフ振興財団

当法人は、昭和63年10月に「21世紀初頭には４人に１人が65歳以上の高齢者という本格的な高齢化社会の到来が予想される中、高齢者の健康の保持並びにその生活の安定及び向上を図り、社会福祉の増進に寄与すること」を目的に設立されました。 　中核事業である介護付き有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ（県内５箇所計818戸）」の運営、介護専用施設「トレクォーレ横浜若葉台」の経営をはじめ、平成29年4月からは、サービス付き高齢者住宅「コンチェラート相武台」の運営と、併設事業所において在宅サービス事業（居宅介護支援事業所、訪問介護事業所）を開始するなど、神奈川県住宅供給公社グループとして質の高いサービスの提供に努めております。 介護付き有料老人ホーム　「ヴィンテージ・ヴィラ」では、、新たなコンセプト『入居時自立から生涯自立へ』の実現を目指し、「食事」「運動」「生きがい」を３つの大きな柱として、様々な事業を展開しているところです。 　「トレクォーレ横浜若葉台」では、介護専用型の介護付き有料老人ホームとしてヴィンテージ・ヴィラからの重度の介護サービスを必要とするお客様の専用施設として、医療と介護の連携強化を図り、「その人らしさを尊重した看取りケア」を行っています。 　「コンチェラート相武台」では、在宅サービス事業も含めご入居者やご利用者の安心、安全の確保に努めるとともに、地域包括ケアや地域活性化の推進に取り組んでおります。 　令和元年10月に多目的、多世代交流施設「ユソーレ相武台」を開設しました。 いつまでも自立した生活を目指す「基準緩和通所型サービス」のほか、カフェ、ワークショップ＆キッズスペースを併設し、街と人の魅力創出を目指しています。 さらに、一般財団法人として、公益事業の推進にも努めており、多数の方々を対象とした公益セミナーの開催をはじめ、体験活動や実習の機会の提供、地域交流の促進等、様々な活動に取り組んでいるところです。 　このように、ご高齢者お一人おひとりの立場に立って、その人らしさを尊重したサービスの提供を通して、神奈川県住宅供給公社グループの一員として社会的責任を果たし、長期にわたる事業の安定と社会福祉の増進に努めてまいります